北海道エリア情報 | 古き良き趣を今に再現。初めてでもしっくり馴染む温かな居心地「喫茶 ちゃっかる」

北海道エリア情報『どさんこインフォ』

HOKKAIDO

喫茶 ちゃっかる

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現代風のカフェよりも"昭和の匂いの喫茶店"が好きだという石岡さん。そんな店が相次いで消えていくことを危惧して「だったら自分でつくってしまおう」と考えた。少し濃いめのオリジナルブレンド480円は、ブラックも良いが砂糖、ミルクを入れても◎。

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「珈琲ゼリー」400円。アイス用の豆で落とすほろ苦いコーヒーを使用した大人の味わいだ。生クリームの甘みがアクセント。

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豆は「神野喫茶店」に依頼したオリジナルブレンド。サイフォンで淹れるとやや薄味になることを考慮して、重厚な飲み口になるよう調整してもらっている。

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不思議な響きの店名は、「寄り道」といったニュアンスを含むヒンドゥー語に由来するそうだ。

古き良き趣を今に再現。初めてでもしっくり馴染む温かな居心地

「長くやっているお店と思われることも多いです。お客様に“お姉さんは何代目?”と聞かれた時は、思わず心の中でガッツポーズしました」

そう笑うのは、店主の石岡彩子さん。地下鉄東西線西18丁目3番出口からすぐの場所に位置する『ちゃっかる』は、古き良き純喫茶の趣を再現したいという彼女の理想が形になった店だ。蝋細工の食品サンプルケースを横目にレースのカーテンがあしらわれた扉を開けると、初めて訪れるのにそうは感じさせないノスタルジックな温かみを持った空間が広がる。この場所は以前もカフェが入っていたが白基調のシンプルな内装で、開店にあたりあえてレトロな雰囲気に造り替えたという。

立地の特徴は、ビジネスマンと古くから近所に住んでいる人が混在しているという点。それはまさに自身がイメージする理想の客層だったということで、偶然店舗が見つかったのはとても運が良かったと石岡さんは話す。外回りの合間の休憩に利用するスーツ姿の男性から、月に一度の習い事の際に必ず立ち寄る老婦人まで、さまざまな人を受け入れる懐の深さ。以前あった店の常連だった人には「またこの場所に喫茶店ができてくれてよかった」と喜ばれたそうで、開店からおよそ一年半ながら、すでに何年も営業しているかのようにこの地に馴染んでいることが窺える。

昭和の雰囲気をつくるというコンセプトに合わせ、サイフォンで抽出されるコーヒー。カップを手に、時間が止まったかのように穏やかなひと時を楽しみたい。

 

 

情報提供:あるた出版 月刊誌O.tone

撮影:小林慧

※2017年12月現在の情報です。

喫茶 ちゃっかる 詳細情報

〒060-0042 札幌市中央区大通西18丁目2-14 (map)

[ TEL ] 011-624-0369

[ 営業時間 ] 9:00~22:00 土曜~18:00

[ 定休日 ] 日曜・祝日不定休

喫煙可 カード利用不可 Pなし

店内18席(カウンター3席、テーブル15席)

地下鉄東西線「西18丁目」駅よりすぐ

平均予算 700~750円

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